玻璃の展覧
The Gallery of HARI
玻璃の展覧
The Gallery of HARI
お一人様 17,000円
一人当たり壁300cm程度の幅で割振る予定です。天井までの高さは270cmです。場所により壁面下部が使えない場所がありますが皆様の作品のスペースを伺って工夫したく思います。 突出しは50cm程度までOKとします。
別途詳細をご連絡しますが、着日時指定にて発送願います。
同じ梱包資材を使って返送できるよう、再利用可能な梱包を工夫ください。
また再度となりますが極力、搬入と搬出の際には、立会っていただくようにお願いします。
2018年11月27日(火)~12月1日(土)
26日 | : | 搬入・設置 | 12:00~17:00 |
27日 | : | 展示 | 12:00~16:00 |
オープニングパーティー | 16:00頃~20:00頃 | ||
28~30日 | : | 展示 | 12:00~18:30 |
12月1日 | : | 展示 | 12:00~16:00 |
搬出 | 16:00~17:00 |
軽食のケータリングと、徳重英子厳選のワイン等を提供します。
下記のゲストパフォーマンスを予定しています。タンゴ・グレリオ(バンドネオン&ギター)
山根友里恵(シンガー) 奥 一輝(カードマジシャン)
玻璃の展覧 主催、徳重英子より参画作家様にご挨拶を申し上げます。
この度は私の主催する「玻璃の展覧」に御参画頂き、深謝申し上げます。
こつそりとオルゴールのなか蛍飼う 玻璃
心の奥底にずっとこっそりと大切に抱えていた思い。
それは孤独という結晶体。それが情熱となって表現に活きるものかと私は考えます。
時には紅く、時には青く、そして時には騒々しく、時に静まり返るその水面をそれぞれの手段を使った表現で思う存分吐き出していただきたく思います。
それが「玻璃の展覧」に賭ける私の思いです。
表現し、創造することでその「いのち」を繋げることがあります。
またその創造物に触れることで、生きる壁にぶちあたりもがいている他者の心の深淵に種火を点けることもあります。生きる灯となり得るのが真の表現かもしれません。
そんな生命力溢れる御作品にお会いできる日を今から楽しみにしております。
どうぞご自由にご自身の世界を展開してください。
またこれは主催からのお願いですが、大変なご無理を聞いてくださったギャラリー菊のオーナー様に敬意を表し、「菊」を連想させる一作を作品群のなかに盛り込んでください。
哲学者カントは、人間の義務をこう定義しています。
まず、生きることをやめないこと。
それが出来たら慈善を行うこと。
そういった側面も持ち合わせた「玻璃の展覧」
今年は中四国、関東、関西から十六名、十五枠の作家様が、作品のみならずそう人柄も魅力溢れる方々が終結し、素晴らしいチームが組めました。
開催までに真のチームとなり、競い合うのではなくハーモニーを奏でるオーケストラとなりますように主催として精いっぱい努めますので作家様のご協力を賜れれば嬉しいです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
末筆となりましたが、皆様にとりましてこの新しい年が幸せを感じる年となりますようにお祈りしています。
carabiner in Blue 主宰
玻璃の展覧 主宰 徳重 英子 (玻璃・HARI)
ギャラリー菊 (Gallery KIKU)
〒530-0047 大阪市北区西天満4丁目9-2
大阪で唯一芸術の街、旧老松町から発信!
80軒の画廊があり、沢山の来廊者が見込まれます。(Gallery KikuのHPより)
壁の総延長は 50m程度。床面積109㎡。
入口から9m弱直線の廊下があり、この廊下の壁の展示品は外からも観える。その奥にカウンターを備えた展示室、一番奥に50m2のメインの展示室があります。
写真はギャラリー菊HPより転載
進行 山中昌樹
e-mail: carabiner845@gmail.com
主宰 徳重英子 e-mail: welcome.crystal.world@gmail.com
「玻璃の展覧 preview
大盛況のうちに終了しました!
関わってくださった皆様に
心より、御礼申し上げます。 玻璃」
皆様、またお会いしましょう!
船場盛進堂様に重ねて深謝申し上げます。
「無名の草冠の下に眠っていた何か」を探す活動は昨年、確実なひとつの歩みを遂げました。
しかし私達は、未だ遥かな百代の過客の中の旅人に過ぎません。
新しい参画作家を募り、また後援・応援の皆様のご協力で、その旅の行方を自由に模索してゆきたいと考えます。
ブルーなハートのその持て余すような心の底の熱量が、違うブルーなハートに響き伝わりながら、静かに沈むようなその心の湖の水面にさざなみをたて、次のさざなみを引き起こしますように。
そのさざなみこそが私達、人間に不可欠な情緒です。
孤独な理屈から私達の心を救い癒す情緒の起爆が、そのさざなみです。
なにかに触れ、なにかに対してきらきらときらめく瞳の輝き、それが情緒という心の精気です。
これが玻璃の展覧に賭ける私達の祈りです。
様々な競争や期待、失望の中で身につけた武器が、「理屈」という厄介なもので、そのブロックが人との親しさを阻害するものならば、それを取り外し、 人と心を繋いでゆくカラビナが、「情緒」というニュートラルな感情の流れならば、それを取り戻して欲しいという祈りを込めた試みです。
私共が是非参画を賜わりたいと願っている作家様に、私共の展覧会が目指す世界観をよりクリアにお伝えさせて頂きます。
こつそりとオルゴールの中蛍飼ふ 玻璃
いま、玻璃の展覧に先立ちまして作家様にご参画をお願いしています。
私の未発表作品をページ下部に添付しています。イメージ想起になればと思いました。
オルゴール付きの宝石箱には煌めくような個性溢れる好きなものを選んで詰め込みたい。
蛍が舞い飛ぶような生命力を感じる作品を探しております。
是非 玻璃世界に皆様の世界を重ねて頂き 玻璃の展覧の初日の扉を一緒に開けてください。
今年の玻璃展のテーマは、俳句の季語 「残る菊」
コンセプトは 「恋猫ロシアンブルーの悲劇的失恋」
イメージカラーは 「グレイッシュブルーと檸檬色」
季語「残る菊」が持つ情緒は時期外れの菊の役の立たなさからくる「もののあはれ」 残りものには福があるとも、捨てる神あれば拾う神ありとも言われます。 捉え方ひとつで色彩の変わる「付加情報」としての表現を求めています。
どうぞ思いの丈を形にして 玻璃展の「真の表現者」のおひとりとして ご参加くださいますようによろしくお願いします。
carabiner in Blue
玻璃の展覧 主宰 徳重 英子
近日中に詳細ページをアップします!
参画の資格や コンセプト 狙いなどについては
「carabiner in Blue 玻璃の展覧 出展要領」
をご参照くださいませ。
17,000円 お一人様 3m幅程度の壁面を割振ります。
※フライヤーの追加を希望される方は、別途有償にて増刷します。
※会場にお越しになれない遠方の方でもご参加いただけます。なお、搬出 搬入にかかる費用については全て作家様のご負担となります。
題材は絵画、または写真等。
造形品がある場合は配置を考えますので、早めに主催者へ連絡下さい。
別途詳細をご連絡しますが、着日時指定にて発送願います。
同じ梱包資材を使って返送できるよう、再利用可能な梱包を工夫ください。
また極力、搬入と搬出の際には、立ち会っていただくようにお願いします。
2018年11月27日(火)~12月1日(土)
11月26日 | 搬入・設置 | 13:00~17:00 |
---|---|---|
11月27日 ~30日 |
展示 | 12:00~18:30 |
12月1日 | 展示 | 12:00~16:00 |
搬出 | 16:00~17:00 |
中崎町TinaLenteにて